ホームへ

★2012年5月29日(火)「本鵠沼駅から藤沢駅へ、駅近にある公園で豊かな自然に触れ合う」

<5月29日(火)本鵠沼駅〜新林公園〜藤沢駅(駅近くの公園で初夏を堪能散歩)>
 小田急江ノ島線・本鵠沼駅改札前に集合したのは、滝澤・小林・村谷・山内の4名。
青空の下、旧鎌倉街道沿いに商店街を東に進む。狭い道の両側には、鵠沼に相応しいそれなりの屋敷が続く。

 裏道から407緑広場に立ち寄ったが、ヒマワリやコスモスはこの時期では見あたらない。まだ、実がついていないトウモロコシ畑を通過し、若々しいお母さんが幼児の相手をしている桜小路公園を抜けて、第二蓮池で最初の休憩。まだハスの開花には早いが、巨大なオタマジャクシがあちらこちらでのびのびと泳いでいた。

 広々した鵠沼高校のグラウンドを半周して、江ノ島電鉄に突き当たり、線路沿いの歩行者専用道路から柳小路駅の踏切を横断する。ちょうど、4両編成の鎌倉行きがホームに入っていた。

 国道467号線に出会い、左手信号二つ先に見えたセブンイレブンまで北上。午後からの天候急変?に備えて、極く軽い昼食を調達する(飲み物は当然ビール&カップ酒は持参済み)。

 藤沢医師会館先の上山本橋で広々した川幅の境川を渡る。山内が太った鯉を見つけ出した。
ミネベアの広大な工場と社宅群を通過し、坂道を上り、総面積16Haの 新林公園 に入る。
ウツギがちょうど満開で、「卯の花が匂う」初夏にぴったりだった。

 まだ、昼食には早いので、1841年に築造されたという古民家・旧小池邸を見学する。藤沢市指定の文化財のため、委託された説明員から由来を伺う。大きな松の木のハリと、囲炉裏の上の巨大な鯉の彫刻が珍しい。見学を終えて、夏の強い日差しを完璧に遮断した縁側に上がって、一幅の涼を味わう。

 まだ時間が早くて歩き足りないので、昼食は尾根道の先の休憩所でと合意して出発。
早くも黄ショウブが咲きそろった池沿いから、山道?を目指す。数十メートルの標高差ながら、階段のぼりで大汗を掻き、尾根道伝いに木のベンチが3つある休憩広場に11時30分に到着、一つだけ空いていた場所を確保できて、本日は寺社に参拝していないものの、ラッキーと座り込む。
少し風が強いのが難点だが、村谷&山内がバーナーに点火し、夫々シマホッケのバター&塩味の開きと豚バラ&白菜鍋を調理し始めた。先ずは、缶ビールで乾杯、夏空に汗を掻いた組み合わせが素晴らしい。

 いつのまにか風も止み、ビールにもお酒にもあうツマミを平らげて購入したオニギリはしまい込んで出発。
小刻みなアップダウンを軽快にこなして、先ほどの民家脇に降り立った。空はまだまだ青い。
 新林小学校脇から西進し、奥田橋で境川を再び渡り、駐車場の上に作られた奥田公園を通過、ヨーカ堂の先で藤沢駅南口に着いたのはまだ午後1時過ぎだった。

 ホッピーの表示につられて、午後3時まで昼間営業中のB1に店を構える「藤沢・喜びの里」に入店した。
暑さ凌ぎに、冷やしトマトなど軽快なツマミと味が染み込んだオデンをツマミにホッピーを何回かお代わりして、来月のYSC散歩での再会を約し、散会しました。
 またも、昼間の手ごろな打ち上げ場所が発見できました。(村谷 記)


                     このページのトップへ戻る

 コース
  小田急江ノ島線・本鵠沼駅〜第二蓮池〜江ノ島電鉄柳小路駅横〜新林公園〜奥田公園〜JR東海道線など・藤沢駅 
     <合計歩行距離4Km;歩行時間 約1時間+α>


                      前のページへ  次のページへ


さんぽ

小田急自然ふれあい歩道「本鵠沼駅〜藤沢駅コース」を参照して歩きました。
   …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。