★2009年4月25日(土) 「読売ランド前駅から、多摩自然遊歩道〜京王稲田堤駅」
晴れ男も今日ばかりは…
肌寒い終日雨の朝、小田急線・読売ランド前駅北口に、田幸と村谷が集まった。
天候不良につき、コース変更を協議したが、当初予定の多摩緑自然歩道を端折りながら歩くことにした。
田幸はゴアの雨具上下着用・完全装備で出発。
駅前の歩道を渡り、案内板を頼りに住宅街の細い道を登ってゆくと、木々や美味そうなタケノコが生えてきている竹林に囲まれた、整備された遊歩道になる。
森林浴と降雨浴をしながら 水溜りに留意しながら歩く。
麻生区市民健康の森、 鳥は今日は休養している?麻生鳥のさえずり公園を過ぎ、車道の手前へ。
この車道を歩道橋で跨ぎ東京ヴェルディの練習グランド。
右に、八重桜が盛り、ソメイヨシノはすっかり葉が青々としてきている菅さくら公園がある。
公園の中に咲き始めた藤棚の下にテーブルと椅子があるが、この雨では、ここでの食事はできない。
隣の川崎市農業技術支援センター(通称:フルーツパーク)へ行き、案内図をみると、果樹園、温室、休憩施設が完備されている。
立派な建物の2階に、果実酒の展示や広いテーブルが整然と並べられた広い休憩所があり、右下には雨の中で練習しているヴェルディの選手が見える。
ここを昼食場所に決定、2人だけで貸切る。
ちょっと寒いが、ビールで乾杯、今週の情報交換をしながら昼食。読売ランドの観覧車を見ていると、お客はいないのに?ちゃんと廻っている。
道なりに下って行くと雨に煙る寿福寺。ツツジが咲きはじめ、ボタン?シャクヤク?が満開。
天候のこれ以上の悪化がなきようお願いし、退出。
住宅地を下り、左に小高い小沢城址緑地を見ながら、右が小高く、左に三沢川の支流が流れる斜面にある菅小谷緑地へ。
公園を抜け、大谷橋を右折するとすぐに薬師堂、今日の悪天に感謝の言葉を述べる。
横に菅北浦緑地があるがここも散策せず、大谷橋を渡り一路、京王稲田堤駅へ向かう。
明日も吉田兄・清水兄たちと、古代東海道のうち、 西荻窪駅〜松庵〜荻窪八幡〜妙正寺池〜 下井草〜中村〜練馬〜桜台〜江古田〜向原〜千川駅 の間を歩くという村谷の体力温存?飲みすぎ防止?のため直帰しました。
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コース
小田急線・読売ランド前駅〜多摩緑地保存地区〜川崎市フルーツパーク〜寿福寺〜小沢城址緑地〜菅小谷緑地〜薬師堂〜京王稲田堤駅
<合計歩行距離 7Km、歩行約2時間半>
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※川崎市作成の「ウォーキングのすすめ」のページへ
※今回のコースを歩いた「きまぐれハイキング」さんのページへ
※ほとんど同じ?「小田急沿線自然ふれあい歩道:読売ランド前駅コース」のページへ
…小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。