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★2006年4月9日(日) 「御岳山・岩石園〜大塚山」
大勢のハイキング客を乗せた青梅線の車窓は春の花盛り。
遅咲きの
紅白の
梅
・満開の
桜
(染井吉野)・咲き始めの
枝垂れ桜
に
レンギョウ
・
雪柳
・
沈丁花
・
ミツバツツジ
・
水仙
・
紫花菜
=
花大根
=
諸葛采
=
オオアラセイトウ
…。
前日は風強く、一時は雨に雷も鳴った関東地方だったが、今日は高気圧に覆われ、温かく穏やかな天候に恵まれた。なお明日から4、5日間の予報は曇りと雨。
青梅線・
御嶽駅
前、御岳山ケーブル下=
滝本行きバス停
に集合したのは、吉田、滝澤、田幸、清水、村谷の5名。
吉田兄から「今日はケーブルカー利用とのことで参加した」との発言あり、冗談か?。
「…ケーブルカー利用6分、なお歩くと1時間…コース変更の場合あり」とのことで、このメンバーではいつも「なお歩くと1時間」を採用していた。
…2004年3月14日(日)「吉野梅郷・梅の公園、日の出山、御岳山」山歩のときには、吉田兄の強い提案でケーブルに乗らないのは勿論、御岳山ケーブル下からのバスにも乗らずに御嶽駅まで歩いたことがあったっけ…
満員の乗客を乗せ、あえぎあえぎ
滝本バス停
へ。
バスを降り、先頭の吉田兄はケーブルカー・
滝本駅
の階段をサッサと登って行く。で、「歩きたい人は歩けば、上で待ってるよ」との言葉に、こりゃ本気だ、と気付いた。
趣味が下山(登山は趣味ではありません)の田幸は大歓迎。
吉田兄から、歩き足りないなら、岩石園=ロックガーデンに立ち寄ろう、との新提案あり、総員賛成。
全員でケーブルカーに乗ることとしたが、清水兄は御岳ケーブル初乗車でした。
カタクリが咲いていることや、
ミツバツツジ
が咲き始め、レンゲショウマが7月下旬から8月下旬まで楽しめる、などのアナウンスを聞きながら6分で
御岳山駅
到着。
駅前の御岳平から北側の山並みを望むが、春霞でそれほど遠望はきかない。
今年は黄砂の当たり年とか、昨日〜今日は日本各地に飛来しいているが、この辺は?
まずは、武蔵御嶽神社を目ざして出発。
山門(
随身門
)をくぐり、神社本殿との途中、大岳方向への登山道へ入り、天狗岩・岩石園への分岐を進むと、大きな
天狗岩
到着。
説明案内板を一読し、道なりに下って
御岳沢
=
岩石園(ロックガーデン)
に降り立つ。
まだ新芽が出ていない雑木の中、沢沿いに遡上?し、樹齢300年“
お浜の桂
”の大木や“
綾広の滝
”を観賞し、沢から登山道へ。
途中のトイレ完備の休憩所には若い2人連れや昔のお姉さんハイカーの姿が。
ここで、気付いたが、天狗岩の右手から“鉄のはしご”を下ると七代の滝へ行けたことを…
まあ、七代(ななよ)の滝はまたの楽しみとして、
長尾平分岐
へ戻り小休止。
ここで協議、『つるつる温泉』はこの上天気では混雑の可能性が高く、『日の出山』は何度も行っているし、昼の場所として、テーブル&ベンチ、休憩所完備の
大塚山
にしよう。
吉田と村谷が2004年12月23日(祝)に登った大塚山を経由して、古里駅に行けばバスに乗らずにJR駅だし、打ち上げを
拝島
の
3時開店
の
大阪ホルモン「まるき家
」にすれば…、 コース変更衆議一決。
御岳山ビジターセンター
の右横から大塚山園地の案内板に従い可憐な
カタクリ
を観賞しながら、
少ないけれど
アズマイチゲ
や
イワウチワ
の花もありました。
散歩30分ほどで、アンテナの立つ大塚山到着。
いくつか点在するテーブルのうち日当たり良く、一番眺めの良い山頂標識の横を占拠し、開宴。
まずは乾杯、村谷のタマネギたっぷりのサッポロ直伝ジンギスカンをメインに、持ち寄りのご馳走で1時間以上滞在、満腹、満足。
あとは、良く手入れされた杉の植林の中の落ち葉で快適な道を下り、イノシシ除けの鉄扉を開け、
吉野街道・丹三郎
(地名)へ。
ぽかぽか陽気の道を散歩し、
多摩川
を渡ればすぐに
古里駅
。
登りの立川行き鈍行電車になんとか空き席を見つけてばらばらに座り、うとうと、ぐっすり (_ _)zzZ
40分ほどで
拝島駅
到着、JR五日市線側の南口から信号を渡って右折、すぐの
大阪ホルモン
「
まるき家
」へ。
早速、生ビールでカンパイ。ホルモンの盛り合わせやバラ肉、豚の
オッパイ
、野菜などを焼き、ホッピーや、まる甕焼酎のロックなどで、口もなめらかに。
八高線の発車時刻にあわせて、お開きにしました。
本日は 摂取カロリー>消費カロリー (^^;)
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆
東京の奥入瀬といわれる所に始めて行きました。
御岳山の傍にこんなところがあるとはーーーー
。
「奥入瀬の 気分味わう 岩石園」
◆
御岳山から日の出山コースを変更する我らの柔軟性
。
「
若さゆえ 新たな興味 道変える
」
◆
大塚山での昼食、拝島のホルモン、どちらも美味い、美味い
。
「
よく歩き よく食べられて 満足気
」
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コース
JR青梅線・御嶽駅=(御嶽山ケーブル下、滝本行きバス、約10分)=滝本バス停/標高約400m=〜(ケーブルカー利用6分、
なお歩くと1時間
)〜=御岳山駅〜(20分)〜御岳山
/標高約831m
〜(20分)〜天狗岩〜(
御岳沢・岩石園・ロックガーデン、散策
30分)〜綾広の滝〜(20分)〜
武蔵御嶽神社〜(10分)〜
御岳山
ビジターセンター〜(15分)〜
大塚山
:標高約920m
〜(75分)〜
JR青梅線
・古里駅
<合計歩行時間 約3時間半>
管理人メモ:「【
卒サラ川柳
】
不良老人たちの溜息
」
企業OBペンクラブ
編著、
青蛙房
刊、2006年4月14日発行、4月11日発売
その中の一句 「
枯れまいぞ 加山雄三 同い年
」
ここでスキ−好きの管理人、出来もしないこととはわかりつつ…
「
枯れまいぞ 三浦敬三 見習うぞ
」
章魚
盗作
入会希望者増加?の2007年問題?を控え
企業OBペンクラブ
の入会審査基準?に「
浮気で一度ならずシリアスな夫婦喧嘩をした経験があること
」という一項を加えることを検討しておられるとか(/_;)
※企業OBペンクラブ
の
ホームページ
へ
※うち、800字文学館の 清水さんのページへ
⇒平成18年4月発行の「社友会だより」に清水兄執筆 “私の活き活きライフ”と題し、@感性豊かに、能動的に、A
山(散)歩&
スポーツクラブでの筋トレ、ヨガで体力維持&増強、B書く・観る・学ぶ、で
感性磨き。
についてのエッセイが掲載されました。
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