★2004年7月17日(土)「関東ふれあいの道 埼玉編4番「峠の歴史をしのぶ道」
三連休の初日、正丸トンネル越えの峠にチャレンジしたのは、例によって村谷1名。正丸駅午前9時に、大勢のハイカーが正丸峠に向かうのに背を向けて、ただ一人県道を遡り旧正丸峠をめざす。
登山口の八坂神社にお参りした後、すぐに山道に入り、川沿いで傾斜も緩やかな涼しい良い道、誰にも出会うことなく順調に、旧正丸峠を過ぎ、ほどなく県道と交差する虚空蔵峠の大きな休憩所に到着。
オートバイに乗った若者が出て行ったので、先が長いこともあり早めの昼食に。凍らしたお絞りで汗を拭った後いつものL缶、乾き物に枝豆などでゆっくりと休憩しました。
次の刈場坂峠まではほぼ車道歩きで、のんびりと20分。茶屋でお土産に山葡萄のレーズンを購入し、大野峠へ。車道と平行の尾根道を進み、「丸山」山行で通ったハングライダー発着所は、風向きが悪く無人でした。
白石峠まで又も車道歩き。その先は大霧山への登山道をひたすら白石車庫まで下りました。
下山は2時過ぎで、ちょうど小川町行きのバスがと止まっていましたが、ジュースを買う間発車を待ってくれました。駅までは約40分。
道中は長いが、危ないところはなく、眺望は今ひとつです。冬場の体力作り向きの訓練コースと評価しました。(村谷記)
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