四国・九州が入梅、関東は30日から入梅か?との心配をして、明日の矢倉岳行きのトレーニングを兼ねて高尾駅北口に急遽集合したのは、吉田・村谷の2名。
小仏行きのバスは当然見送り、松戸兄ご推薦の線路沿いの道をたどり、例の摺差(するさし)の峰尾豆腐店でおぼろ豆腐をそれぞれ購入。
強い日差しを浴びながら、日影沢の林道に入ると淺川沿いの涼やかな風が、汗をやさしく拭う。
森林センター脇から、林道と分かれて、いよいよ新コース(いろはコース)へ。木々が強い日差しを遮り、木々にはそれぞれ名前の札がぶら下がり、ポイントごとに読み人知らずの和歌が掲示された風雅な雰囲気の山道をゆっくりと登る。右手の木立の間からは、となりの影信山が垣間見られ,適度にベンチが設置された家族向きにも絶好のコースでした。
4号路、そして1号路と合流してメインストリートに入ると程なく高尾山頂上に到着。
まだ、11時前のため、屋根つきのベンチを確保して、早速店開き。先ずはビールで乾杯。
蒸し暑くていつもよりおいしい。吉田家手作りのおつまみと、おぼろ豆腐にはしょうが、花かつお、醤油などをかけて食すと更に絶品。ビールを片付けた後は、泡盛タイム。各43度の古酒と新酒を飲み比べ。それぞれ味わい深いものでした。
下りは足元に気をつけながら1号路をいっきに高尾山口駅へ向かう。まだまだ登ってくるハイカーと沢山すれ違ったが、早々と帰途に就きました。
足に自信がない人にもお奨めです、高尾駅北口から「小仏」行きバスで「摺差」まで行き、豆腐などを購入してゆっくり登って1時間程度で頂上です。
帰りはケーブルカーも使えます。
このページのトップに戻る
前のページへ 次のページへ
.
.
.
.
.
★2004年5月29日(土)「高尾山、日影沢・いろはコースから