爽やかな晴天の日、西武線・横瀬駅に集合した菅野・松戸・吉田・滝澤・田幸・清水・村谷の7名は改札口の左側に新築の「横瀬町観光案内所(軽食堂&売店も併設)」の脇の線路下通路から山村の道をぶらぶらと羊山公園へ。
入口で協力金@100円を寄付し、絵葉書を頂く。芝桜は南面・日向は満開、日陰はちらほら、全体では8分咲きか。
青空と武甲山をバックに桃・白・赤に染め分けられた見事な色合いの芝桜が良き薫りとともにワーッと広がっている。女性とカメラマンが大勢。あと半月は鑑賞できると思います。
芝桜畑の上には地元の山菜・農産物や草餅などを売るの出店が多数あり。
羊の牧場のうしろから「琴平ハイキングコース」へ入り、しばらくは新緑の中の平坦な道、そのあとは結構アップダウンがある、石灰岩を削り取られて痛々しい武甲山を仰ぎながらの尾根歩き。
すれちがうのもきつい狭い道が多い。
途中「大山祇社(といっても、祠)」の境内?で開店、昼食、ビールや吉田・村谷が持参したお神酒1.9Lなどで乾杯。ツツジの花やウグイスの声を愛でながら秩父27番札所 大淵寺の境内経由秩父鉄道・影森駅へ、ちなみに“影森”とは“武甲山の影になる森”から名づけられたとか。
村谷が17日(土)「秩父御嶽山」に出かけた帰りの教訓で、西武池袋まで直通の快速急行を1時間ほど待つ、駅前に飲み食い処はない、∴駅ホームのベンチで再開店、残ったお酒を分けあう。ガラガラの電車に乗り、数分後に西武秩父駅に到着すると、たちまち超満員電車に変身。
“秩父鉄道線の駅から西武線直通電車に乗車”は大正解。 西武秩父駅のホームは人、人、人、で大混雑でした。
東飯能駅で松戸・吉田・清水は八高線へ、で、そのあとに座った 元・少女たちには池袋下車時にお礼を言われ恐縮しました。
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コース
西武秩父線・横瀬駅〜(30分)〜羊山公園〜(45分)〜武甲山登山口の碑〜(20分〜398m峰(20分)〜長者屋敷跡〜(10分)〜岩井堂〜(25分)〜護国観音〜(25分)〜大淵寺〜(10分)〜秩父鉄道線・影森駅
<合計歩行時間 約3時間>
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★2004年4月25日(日)「秩父・羊山公園」&「琴平丘陵」