朝、上天気、村谷は急遽、浅草発9時10分の快速に飛び乗りました。始発から座れる程
度の混みよう、春日部から日光や鬼怒川方面を目指すオバサン連れが乗り込んできて途中で席を譲った。
栃木駅に10時20分到着、バスの待時間あり、市街地に繰り出すと秋祭りの真っ最中、各町内単位に桃太郎、神武天皇、静御前など9台の山車行列に遭遇した。
11時のバスで20分後に国学院大学のある大平に到着。先ずはあじさい坂の1,000段の階段を一気に駆け上がった。
量宇川のアジサイの見ごろは6月中旬から7月初旬とのこと。大平山神社で参拝し、大平山には向かわず、裏の参道から謙信平(上杉謙信が初めて関東平野を眺望した場所)まで下り、長袖を脱ぎ捨てた。
再度、山道を上り、ぐみの木峠でボーイスカウトの一団とともに休憩。
冷やしたきゅうりをニンニク焼き味噌につけ食し、水分を補給。峠を上り返し、12時30分、標高420Mの晃石山に着き、祠の前でビール&オニギリ&パイナップルの昼食を済ませました。
その後は、桜峠経由清水寺(仏足碑で健脚祈願)を経て、大中寺はパスし、一路新大平下駅まで急ぎました。
14時20分発の準急に10秒差で間に合い、一番端の座席を確保して浅草まで焼酎のロックをエンジョイすることができました。
「関東ふれあいの道」としてよく整備されており、ほとんどが南面の尾根道で、途中の見所も豊富な家族連れにお勧めのコースです。(村谷記)
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★2003年11月16日(日) 「関東ふれあいの道」 栃木版 「晃石山」