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 かねてからの日にち未定の予定でしたが、急遽25日に白内障治療で入院した村谷、本日退院の日につき欠席です。

 西川・田幸・清水の3名が、秋晴れの西武線・
飯能駅前・国際興業バス・名郷,名栗方面行き乗り場に集合、先発のハイカーで満員のバスを見送り、所期のバスに1番で乗り込み約70分を座って行けました。なお、このバスもほぼ満員デシタ。

 
名郷バス停から沢沿いに涼しげなせせらぎの水音を聞きながら、杉&檜林の中の登山道を「熊目撃」「危険」「落石注意」など名栗村設置の看板を横目にひたすら登り続け140分後の正午ちょうどに蕨山山頂到着。

 広くない山頂は人であふれ、展望図板に描かれた
大持山、武甲山、荒川岳、伊豆ヶ岳、棒ノ折山、川乗山、大岳山などは至近に見えるが、榛名・赤城・都心の高層ビルは見えず。

 幸い3つある3人掛けベンチのうちの1つを譲って頂き、景色を楽しみながらゆっくりと昼食&ビールを摂れたのはラッキーでした。

 山頂直下の急坂を下ると右側に紐と枯れ木で封鎖した立派な道があり、ここが昨年、吉川&夏目兄たち所属のRハイキングクラブご一行さまが左に下りた分岐?(ちなみに両兄、今頃は、ヤビツ峠から大山山頂経由日向薬師へ向かって登?下山中)、前方は暗い杉林だが良く見ると木立の間に踏み跡がある。

 この踏み跡を頼りに直進し、無事、
藤棚山大ヨケの頭金比羅神社跡(社殿の燃えカスと焼けた杉木立が痛々しい)→さわらびの湯」に15時チョイ過ぎに到着→入浴するも、多客の割りに脱衣場が狭い、かつ露天風呂が貧弱。

 湯質は単純、ビール・カップ麺は自販機で買えるも、まともな食事は作ってくれず(持ち込み可)、で、皆様にはオススメできません。が、さっぱりし、ノドをうるおせ幸せ…、温泉前から
飯能駅行きのバスも1番乗りで楽勝。途中乗車の登山客で立ち席者も…、曼珠沙華が満開、コスモスが咲き始めの秋の日でした。

 本日のJR中央線の混乱、『27日夕から28日朝にかけて、三鷹―国分寺駅間の上り線で高架化のための線路切り替え工事を行ったが、28日未明に信号装置の故障などのトラブルが発生し、復旧作業が長引いたため、28日の運転再開予定時刻の午前6時ごろから7時間以上にわたり、三鷹―立川駅間の上下線で不通になった』で、来られなかった方はいらっしゃいませんでしたでしょうか?いらっしゃいましたらお疲れ様でした。


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 コース
  
西武池袋線・飯能駅=(バス、約60分)=名郷バス停〜(140分)〜蕨山〜(30分)〜藤棚山〜(30分)〜大ヨケの頭〜(50分)〜金比羅山〜(35分)〜「さわらびの湯」〜(入浴)=(バス、約50分)=飯能駅
  <歩行時間 約4時間45分>

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★2003年9月28日(日) 「蕨山」

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