今年 数少ない真夏日の青梅線、御岳駅で大多数の乗客≒レンゲショウマ鑑賞客が下車。
奥多摩駅での少ない下車客のうちの多数は「日原・川乗」方面のバスに乗車。
われら吉田・田幸・村谷の3名は奥多摩駅前の奥多摩観光案内所と奥多摩ビジターセンターに立ち寄り事前学習。
多摩川を渡り階段登りで登山開始。
愛宕神社への187段?の急角度の階段(しっかりした鉄製の手すりあり)を喘ぎあえぎ登り、本日の無事を祈願し、鋸尾根経由鋸山へ。
鋸のような、ところどころに鉄のハシゴが取り付けられた、アルプス登山気分の岩場を天祖神社(祠)経由、多少の下りはありましたが、ひたすら登り、小休止。
この間、「レンゲショウマまつり」開催中の御岳〜大岳山からの老・若・夫婦連れハイカーに大勢お会いした。鋸山避難小屋経由鞘口峠へ林間を登り大休止。
ここで飲んだビールが御前山への登りで効いてくることになり、反省。
御前山頂のカタクリ保護地域近くにはレンゲショウマ、丸い、外側が白い花びらに真ん中が紫の、大きな花をつけていた。道中そのほかの花も少しありましたが花と名前が一致しないのでお許しを。
水場もある、きれいな御前山避難小屋で、鋸尾根で前になり後ろになりしていた若者1人と再会「今夜はここで泊まって明日は三頭山・浅間嶺方面を目指す」と。
ほかにも3名が宿泊準備中。
体験の森から栃寄沢を栃寄の大滝やワサビ畑も点在する流れに沿って丸木橋を何度か右岸・左岸へと切り替えながらぐんぐん下る。途中でタオルを冷たい水に浸し元気をいただく。
道がヤブで??となったところで平行する林道に這い上がり、舗装道路歩きで境橋バス停にたどり着く。予定の?奥多摩駅行きのバスが待っていてくれて、乗車即発車、ラッキー。
標高1,405Mの山頂まで同350Mの多摩川畔から、危険箇所はありませんでしたが 良く登り、良く下った!!
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コース
JR青梅線・奥多摩駅、標高:約350m〜(2時間20分)〜鋸山〜(50分)〜鞘口山〜(45分)〜御前山、標高:約1,405m〜(2時間)〜境橋バス停=(バス、約10分)=奥多摩駅
<歩行時間 約6時間>
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★2003年8月23日(土) 「御前山」