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 予報通りのの中、高尾駅に田幸・村谷・野島の3名が集合。

 一応は当初予定の『九鬼山』へ行くこととしてコース変更、富士急行・
禾生(かせい)駅からは、先週8日(土)に踏破された夏目兄の助言に従い、「沢沿いに杉山新道(1号路)を登り、禾生駅に戻る」。これは良いアドバイスでした、謝謝。 

 時間は多少余分にかかりましたが、おかげで危険箇所はありませんでした。

中腹からは雨が雪に変わり、ところどころ凍った地面もあるがアイゼンの必要はなし。

 富士山展望の名所富士見平でも見えるのは雲(霧・ガス)のみ、わが人生 , わがニッポンの行末のごとく五里霧中でした。

 九鬼山・山頂で昼飯・ワインで乾杯、備え付けの雑記帳に記帳。夏目兄の記帳は見当たりませんでした。雪はまた雨に変わり、急坂を滑りながら下り降り、「愛宕神社」経由落合橋から禾生駅に。
 途中登山者には1人もお会いしませんでした。

 高尾駅前の蕎麦屋で反省会、新宿でも霙が降っていました。


 当初予定のコース
 
 富士急行線・田野倉駅〜(札金沢経由60分)〜札金峠・猿橋駅方面分岐〜(70分)〜九鬼山〜(5分)〜富士見平〜(杉山新道経由95分)〜富士急行線・禾生(かせい)駅
  <歩行時間 約4時間
「ブルーガイド ハイカー 駅から登る山歩き 106頁」の逆コース、∵氷結多数の北側斜面を登りに、南急斜面を下りとするため、かつ、「九鬼(愛宕)神社」経由を時間はかかるが危険の少ない「杉山新道」経由に。

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★2003年2月16日(日) 「九鬼山」