田幸・渡辺の2名は、前日の大雨でぬかるんだ霧雨のそぼ降る中、高尾山口駅から雑木林の小さな沢沿いの坂道をのんびりとうかい竹亭の敷地の間を通り三沢峠まで登り道、その後は尾根伝いに草戸山(365M)へ、右下に城山湖が見え隠れする。

 さらに稜線を
草戸峠へ、晴れていればスグ前面上に高尾山の展望が望めるところも、曇り空しか見えず。

 その後は???(地図を眺め、再訪して確認してみたところ、峠からロープの張ってある左斜め下方の道に下るべきところを、右下の大沢方面へ行ったのです。(実地で確認する気はありません)

八王子市と町田市の市境の尾根道へ迷い込み、左の谷が
拓大八王子校舎の敷地(鬱蒼とした森で、校舎がこの下にあるとはとても思えなかった)で、「立ち入り禁止 拓殖大学」の看板をくくりつけた有刺鉄線の柵沿いに、林の中の小道を進み、結局、高尾山口駅のすぐそばに下山するべきところを、町田街道の拓大先、八王子市と町田市の市境の駐車場に下山、全くの方向違いデシタ!

 高尾駅まではバスに乗らず、
町田街道をちゃんと歩きました。高尾駅前の食堂で、「本日のサービス定食」と冷たいビールでゴクロウサン。

 道を間違えたお陰で、1時間ほど多く歩くことが出来、ビールがさらにおいしかった……


 当初予定のコース
  京王線・高尾山口駅〜(20分)〜「梅ノ木」バス停〜(30分)〜高尾グリーンセンター〜(30分)〜三沢峠〜(20分)〜草戸山〜(20分)〜草戸峠〜(60分)〜高尾山口駅
  <歩行時間 約3時間>

                         前のページへ    次のページへ


ホームへ

★2002年9月7日(土) 「草戸山」