田幸・村谷の2人、いつものように『雨天決行!!』の覚悟でしたが、梅雨かつ台風の合間、天気予報も良くなかったのに、ピカピカ上天気!の中、西武線飯能駅(標高:約120m)から多峰主山(標高:271m)、高麗峠(標高:177m)に行ってきました。
蒸し暑く、薮こぎをしましたが、楽しめました。 飯能駅から飯能河原を対岸に渡り、吾妻峡の飛跳橋(川の中の石・岩をピョンピョンと渡る橋?)」に行くも、増水で渡れず、1Kmほど上流の吾妻大橋まで大回り(∴+2Km)で登山口、緩やかな登り30分足らずで多峰主山到着。
無風でしたので、“風呼びの儀式”を行い風を吹かせ、早い昼食。村谷は恒例の“500mlの山頂ビール”、田幸はカラダに優しいポカリスウェット。
「天覧山」を巻くつもりで横道に入り、30分ほど歩いたところ、団地に出る。団地の中なんぞ歩きたくないのでその直前にあった薮道を下ったところ、「高麗峠」の両脇に広がる新武蔵丘ゴルフコースへの取り付き道路の入り口の近くに出る。
ゴルフ場の入り口ゲートまで行くと、その右側のヤブのなかに道標あり、ススキが生い茂り、蔓や蔦(ツタ)がからまる道?をヤブ漕ぎ、途中で道を見失い、ウッロウロと。やっとの思い?で奥武蔵自然歩道に合流。
だらだら坂を高麗峠へ。小休止して、巾着田・あいあい橋へ到着。高麗川の増水した少々濁った水に足を漬け、生き返る。川辺にはヤマベ釣りの釣り人、水浴びの子供たち。
「高麗駅」へもちょっと遠回りして縄文住居跡遺跡を訪ねた。
駅前にビールの自動販売機はない、酒屋もない、居酒屋もない。残念!「午後の紅茶」で打ち上げ、3時チョイ前の電車に乗る。
キイチゴ、ビワ、桑の実、グミ、アンズもお終い。ウグイスの鳴き声は5月頃に比べると大分上手になりました。残念ながら、カワセミやヤマセミやコゲラには会えませんでした。
★2002年7月14日(土) 「多峰主山・高麗峠」