さんぽ

★2002年6月8日(土)「谷川岳」

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 関口・宮下・本橋・牛嶋・松戸・毛原・小川・毛利・渡辺・田幸・村谷の11名は、谷川岳ロープウェイ経由天神尾根から谷川岳に登り、頂上のトマの耳で昼食中に野島ご夫妻がロープウェイなんぞは使えない「西黒尾根」から登ってきてビックリ。
 湯桧曽保養所に泊まり大?宴会。


「社友会だより」14年 9月号に当日の記事を掲載いただきました。
 …掲載した写真は
穴熊沢避難小屋で撮ったものす。


「12回目 いつも梅雨どき登山」

 
「その奥に谷川岳の雪ひかり 半ば若葉に隠れたる橋」鉄幹

 毎年、梅雨の6月に湯檜曽温泉に宿泊し、谷川岳などに登っています。

 平成2年、当時の業務渉外部、温泉行きの話から「それなら山にも登ろう」ということになり、まず登山などには縁のない、故・龍野、亀岡、和田さんはじめ、NTT・自衛隊などの顧問等、有志でスタート。コースは今回と同じ天神尾根往復。

 その後、宿の改修で一年の中抜けがありましたが、今年は12回目、いつも梅雨時。

 谷川岳が続いたこともあり、一昨年は「至仏山」、昨年は二泊で「尾瀬ガ原」へも。
その間に生れたジンクス
「登山中は雨が降らない」
 ……日頃の行いが良いから?その通り!?

 今回は、宮下、本橋、関口、牛嶋、松戸、毛利、小川、毛原、村谷、渡邊(幹事)さんと総勢11名。

 車で6月8日9時谷川岳ロ―プウエイ駅の駐車場へ。身支度を整え、一気に晴天の天神平駅に。歩き出してすぐに、紫色の優雅な花を沢山つけた
シラネアオイの大きな株を見つけた。同じ時期に10回も来ているのに初めての発見。

 木道など整備された林の中の道を1時間ほどで
「熊穴沢避難小屋」へ到着。一服。

 ここから急坂をしばらく登ると尾根へ出る。風が心地よい。ウグイスにホトトギスの鳴き声も。

 谷川岳特産種の
ホソバヒナウスユキソウやユキワリソウにも出会えた。尾根歩きで山頂下の雪渓へ、今年は3月から暖かい日が続いている割に残雪が多い。気をつけてひと登りし、頂上のトマの耳に12時丁度に到着。山頂で野島夫妻に会いビックリ。

 昼食の後、無事下山、お疲れさま。さあ温泉だ。

同号には、のちにこの山(散)歩の常連となり、街道歩きにもチャレンジされる吉田兄の歩行距離1,200Km、通算41日間で歩いた「四国お遍路」紀行も掲載されています。

  ⇒ 吉田兄のホームページへ  (このページから他のページへのリンクが切れているようです。)

  ⇒ うち、
四国遍路紀行のページへ を お読みください。

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